NPO法人美えな塾の片山やよいです。
今日は大宮よみうりカルチャーと、わこう助産院でレッスン助産院ではマタニティでした。
今回、妊活から関わってくれている方がマタニティクラスに参加してくれて、こういう時、本当に嬉しいですね!
今回はどちらのレッスンでも、座る時と、立つ時の動作確認をしました。
ちょっとした事ですが、毎日何度も繰り返して行う動作を見直す事で、腰痛が改善される方が多いのです!!
日々の積み重ねが一番大事ですね〜
この確認をすると、悪い姿勢の時にどれだけ骨盤底筋群に負担をかけてしまうのか?がわかります。
骨盤底筋群っていうのはこれです。(インターネットからお借りしました)
内臓をハンモックのような感じで支えてくれているんですね。
女性は男性より穴が多い分支える力は弱い。
それなのに、妊娠して臨月にもなると、子宮の容量はグレープフルーツ20個分にもなるんだそうです!!!
スーパーの袋にグレープフルーツ20個入れて、家まで歩いて帰ってみて。
そしてその袋には穴が3つ空いてるのよ。
妊娠中の女性の体の負担が少しはイメージしていただけたでしょうか?(妊娠中特に臨月の女性はそんな体で毎日頑張ってるんですよ〜!)
尿漏れをしてしまうというのは出産時だけが原因ではなく、それまでの動作、姿勢が関係しているんだな〜〜〜と最近特に感じます。
大仕事を終えた後のケアとして
膣だけを締めるエクササイズに私は少し疑問を感じています。
筋肉は層に分かれていて、締める事が有効なのは表面だけ。深層部の筋肉は上に引き上げる。という意識を持った方がいい感じです。
良かれと思って、
排尿中に尿を止めるという事は、皆さんしていないでしょうか?
これを尿漏れ防止のためにエクササイズとしてやってる方がいたら、やめてほしいです。
いろいろな勉強会や、専門家の意見をお聞きすると、
途中で止めてしまうと、残尿を引き起こしやすくなったり、尿道炎、膀胱炎、になる可能性もあるとのこと。
尿漏れは、膀胱のなかに尿が残っている、で腹圧がかかると少し出てしまう。という事もあります。
おしっこはしっかり出す!という事も大事です。
締めるだけでもダメ、きちんと緩まる。そして締まる。というしなやかさ、弾力がいいですね。
私は、レッスン時に、骨盤底筋群の弾力をつけるために、腕の位置や、意識してほしいところ。イメージをお話ししながら、呼吸をしてもらいます。
骨盤底筋群と連動して動く筋肉、関節なども。
本人は締めているつもりで内臓を押し下げてしまっている時もあるという、デリケートな場所。
しかも、私がやってるのは、グループレッスンです。
一人一人、のデリケートゾーンの確認までできません・・・
なので。この辺はトラブルが出にくい、優しい動きでアプローチです。
どうか、お悩みの皆さまも、頑張りすぎないようにしてくださいね〜〜。
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