NPO法人美えな塾の片山やよいです。
からだのどこが気になるか?という質問に一番多い答えは
足です。
o脚だったり、X脚だったりでまっすぐではないから。
太ももが太い!
ふくらはぎが太い!
セルライトがある。
など、様々です。
私は、太ももの付け根、大転子がとっても出っぱっていて、お尻が大きかったんです。
大転子ってここね
(写真お借りいたしました。。。)
かなりの内股だったのが原因だったと、今ではわかるのですが、当時は全く知りませんでした。
内股って本当にいいことない。
骨盤ゆるむし、大転子出てきて足は太くなるし、お尻は垂れて大きくなってくる。
かわいい。と思って内股している人がいたら、即刻やめよう!
私は、遺伝。だとばっかり思っていましたが・・・
遺伝もね。練習次第で改善するんだと思いましたが、
ちゃんと考えると、これは遺伝ではなかったということです。
そういう歩き方を見て(母)きちんと覚えただけなんでしょうね〜。
癌だって、遺伝は3%だというじゃありませんか。
要は食や生活習慣の遺伝。同じもの食べているから。とか生活のリズムが同じだった。というだけのこと。
体質的な遺伝って意外に少ないのです。
なんとなく遺伝なんです。ってゆーと。
あー仕方ないよねってことになり、逃げられるみたいなカンジですが。残念ながら、思い込みでしかありません。
ということで大転子の話に戻します。。
大転子の広がりを元に戻すことができたら、太ももは劇的にすっきりしてきますし、お尻もプリッと上がってきます。
ではどうやって?まずは原因から探ってみましょう。
大転子が出てきてしまうには理由があります。
太ももの使い方です。
使い方を変えれば、実際にできなくても意識するだけでもok! 意識するだけでも、筋肉の動き、リンパの流れが変わり、太ももの形は変わってきます!
最近、これ効くな〜〜とやってるのは、
鼠径部を伸ばして、ハムストリングス(太ももの裏)を使うこと!
座っているだけで鼠径部はいつも圧迫されているようなものなので、デスクワークが多い人は足がむくみやすい。
鼠径部は立つだけでも、伸びてきます。
そこでエクササイズ!
1、立って、太ももの前側のストレッチをするように、片足づつ手でサポートしながら、足先をお尻に近づける。
2、太ももを意識的に凱旋させて歩いてみること。無理やりではなく、歩くときに、カカトは一直線を歩くようにして、つま先を少しだけ外側にしてあげること。
膝を内側に向けると股関節は開き、外側にするとしまりますよね?
この原理を様々なエクササイズの中に入れていきます。
大転子部分をベルトで締めても、普段の筋肉の使い方、を変えないと、変わっていかないですから。
股関節周りはお尻の筋肉が硬くなっていたり、骨盤底筋群が硬くなっていても動きが悪くなるし
骨盤底筋は横隔膜と連動して動きます
ということは下半身のことであっても上半身から整えていくことも大事!だったりするので、気になる方は是非レッッスンで会いましょう!
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