NPO 法人美えな塾の片山やよいです。
今日は理学療法士の川崎育恵さんをお呼びしての、抱っこ紐、おんぶ紐講座!
この講座は、ただのつけ方講座ではありません。
一生涯役に立つ、からだの使い方を学ぶことができるのです。
今日も、いろんな抱っこ紐がありました。
大事なのは、何を使うか?よりも、どう使うか?
赤ちゃんお発達段階において最適な姿勢とは?
ママの姿勢の改善に役立つ抱っこの仕方とは?
と、解剖学的な理論付けた説明の元、講座は進みます。
今日は土曜日ということでパパのご参加も多かったですが、理論付けた話にはパパも深く納得!
軽くストレッチもして・・・
早速実践です!
こういった講義は是非、両親学級、新米ママパパ教室でもやってほしい!
(お忙しい方なのでなかなか、川崎さんを・・・というわけにはいかないですが・・・美えな塾では骨盤リーダー養成講座で直接川崎さんから解剖学や、抱っこ紐等の講義を受けていますので、レッスン時にアドバイスができます!)
そして今日は、朝霞市でおんぶ紐の開発と販売を行っているおもいでおんぶの代表、木本さんにも来ていただきました!
おもいでおんぶだけではなく、おんぶもっこ、バッテンおんぶ紐、さらし、などで参加者の方には、おんぶ体験をしていただきました!
はい、お得意のおんぶ!
木本さんが大事にしているのは、抱っこやおんぶをしている時に手を自由に使える。ということ。
目にはいる刺激によって、手を動かす。脳を育てるということにつながるんですね〜〜。
抱っこもいいけど、おんぶは、赤ちゃんに入る刺激の数が段違いに増える!
ということ。(ただし、赤ちゃんの目線はママと一緒のラインでね!)
ただ、親子ともに辛い抱っこをして、その姿勢に慣れてしまった赤ちゃんは、おんぶを最初嫌がるかもしれません。
何もなかったらきっと、赤ちゃんはこのように(いや、ここまではできないと思うけど・・・)、お母さんにしがみつく。ということを覚えるのだと思うのですが、
これができなくなってしまう。
ということは体幹をうまく使えていないということ。
背中ばかりが張ってしまい、お母さんに自分を委ねることができないのです。
我が子には、持ってる力を発揮してほしい!
そう思うなら、赤ちゃん期の抱っこやおんぶの方法を知っておくべきです!
今だけではなく、その子の将来にもつながっていくことだから。
そして、今日、参加者の方のアンケートの中に、
抱っこしている時、自分がこんなに反ってるとは思ってませんでした。
改めて鏡をみて驚きました!知ることができてよかったです!
という声がありました。
そうなんです。抱っこしている自分の姿をあまり見ていない人が多い。
反ってることに気づいていないの。
まずはそこに気づけることが大事ですね!
アンケートの内容はまた、後日ブログでも皆様にお知らせできたらと思います。
今日、講座を快く引き受けてくれた川崎さん!
そして思い荷物を持って駆けつけてくれた木本さん!
手伝ってくれたスタッフのみんな。
ありがとうございました!!
パパとママと、赤ちゃんの笑顔に囲まれて幸せでした〜〜〜!!
次回はいつかな?
お楽しみに!!
レッスンのお申し込み、お問い合わせはこちら
ニュースレターのご登録はこちら