妊活から産後・更年期までの体ケア
NPO法人美えな塾の片山やよいです。
今年度、朝霞市の、男女共同参画のセミナーの企画運営委員をさせていただき、そのレポートをまとめていたら、
どうしても書きたくなりました。
私が担当したのは大好きな、黒川伊保子先生。
最新刊「妻のトリセツ」も大人気!のようです。
わたしも、何冊も読んでいます。
そもそも、男女共同参画。ってなんぞや?です。
男女、同じことをすることが平等ではない!と私は思っています。
私は男女一人ずつ育てて思ったのは、、、
赤ちゃんからこんなに違うの????
でした。
まず骨格!
興味関心。
大事にするもの。
全く違う。
自我が芽生える前からこんなに違うんだから、同じことを要求することもなんか、違うな〜と感じていました。
それが黒川先生の講演でもうバチ〜〜〜〜っとはっきりわかりました。
男の脳と女の脳は全く違うのだということを・・・
瞬時に思うことが正反対。
女は共感を求め。
男は事実だけを求める。
これが男女が相容れない理由。
惚れている間はいいんです。
相手にムラっとする。
でも惚れたはれたの先にはイラッとするんです。
このムラっと。
と、イラッと。はなんと、同じ電気信号らしく。
これこそが愛の正体!!!なんだそうな。
つまり。愛とは。
わかり合う。という、幻想を捨てることなんですね。
男女、相容れなかったからこそ、人類を残し。進化や発展が出来てきたんだそうです。
AIの世界で、男女の脳を搭載した一つのロボットを作ろうとすると、それは絶対に不可能なんだそう。
瞬時に正反対のことを思うということは、行動ができないのでロボットに搭載できない。
では男女一体づつつくるとして、それを世の中で、うまく稼働させようとするときに、最後に施す、必要なプログラミングがあるそうですが。
それはなんだと思いますか?
「自分は正しくて相手が愚かだと思う」
ように設定することが必要なんだそうですよ!
人間にはなんと見事に搭載されているではないか!!!
と感動しました。
「うちの旦那なんてさ〜〜〜〜」
とか。
「女なんて感情論しかいわない!!」
とか、どっかで聞いたことないですか?
私にも。
自分が一番正しくて、相手は愚かだと思うことが、なんとまあ、綺麗に搭載されているもんだな〜と関心しました。
そしてそれがないと世の中は発展していかないのですから!
だとするとね。
余計に。男女間の違いを理解していくこと。
(男女問わず必要ですけど。)
これこそが男女共同参画なんじゃないかな〜〜〜?って思うのです。
そして。
妻の小言を聞いている間。
夫は、免疫力ダダ下がりしているそうです。
早死にしない程度にしないとな。
とお互い気をつけましょう!
女性は、なんでもない話を延々とすることで、他人の体験を自分のものにして、命を守るための危機管理を脳に定着させているそうで。
女に無駄話なんて皆無。
わざわざ感情的になって、無意識まで落とし込む作業も必要なんです。
わざわざ。です。
脳に無駄な動きは一切ない。
この言葉もとても素敵でした。
察することで、命を繋いで来た女と。
瞬時に判断して狩をして、命を繋いで来た男。
命を繋ぐ目的は同じ。
お互いのストレスフリーのために、黒川さんの著書は、とってもお勧めです。