NPO法人美えな塾の片山やよいです。
最近、良く眠れない。という声を聞きます。
日頃から寝付きが悪い。という方もいれば、
最近急に。と言う方も。
お仕事復帰や、お子さんの初めての慣らし保育などで、環境が変わって、リラックスする暇がなくなっているのかもしれません。
ストレスなどで腸内環境が悪化すると、(善玉菌が減って悪玉菌が増える状態)睡眠障害に陥りやすいという研究もあるそうです。
また、深い睡眠をするには、体温のメリハリがないといけないらしく、血液循環が悪くて冷えている。
というのはやはり良くないのですね。
腸脳相関という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
インターネットより抜粋ですが。。。
腸は「第二の脳」とも呼ばれる独自の神経ネットワークを持っており、脳からの指令が無くても独立して活動することが出来ます。
脳腸相関とは、生物にとって重要な器官である脳と腸がお互いに密接に影響を及ぼしあうことを示す言葉です。
例えば多くの動物では、ストレスを感じるとお腹が痛くなり、便意をもよおします。
これは脳が自律神経を介して、腸にストレスの刺激を伝えるからです。逆に、腸に病原菌が感染すると、脳で不安感が増すとの報告があります。
また脳で感じる食欲にも、消化管から放出されるホルモンが関与することが示されています。
これらは、腸の状態が脳の機能にも影響を及ぼすことを意味しています。このように密接に関連している脳と腸ですが、最近では、病原菌だけでなく腸内に常在する細菌も脳の機能に影響を及ぼす、という研究が注目を集めており、「脳-腸-微生物相関」という言葉も提唱されています。
腸内細菌のなかで神経伝達物資であるγアミノ酸(GABA)を産生する菌があることも確認されています。
この菌が少ない子どもは、行動異常、自閉症などになりやすいとされています。
自閉症の子どもに対して腸内環境の改善による治療が試みられています。
ということです。
藤田紘一郎先生の講演に行った時は、腸は第二の脳ではなく、第一は腸であると言っています。
解剖学的にも腸が一番最初に作られますね。
そして、脳には老廃物を排出してくれるようなリンパ液はありません。
脳の老廃物(βアミロイド)を排出するには、深い睡眠が一番!
ということで!
深い睡眠のためにやっておきたい5つこと
1)頭を使いすぎてストレスを感じている人は運動をすることでストレスの発散になります。
2)腸内環境を良くする、繊維が多いもの。乳酸菌。を積極的に摂りましょう
3)代謝が下がって、体温のメリハリがない人は、やはり運動をして、適度に筋肉を動かしてあげましょう!
4)ただし、寝る前の激しい運動と飲食は控えましょう
5)なるべく、真っ暗な部屋でスマホは近くに置かずに眠るようにしましょう〜
おまけ・・・今日あった出来事の中で「よかったこと」を指折り数えて、思い出してから寝ると寝覚めがいいそうですよ。
今日は良く眠れますように・・・
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