NPO法人美えな塾の片山やよいです。
週末からの講座ができなくなり、代行レッスンとしていました。
明日から通常に戻ります。
今日はこの前の週末にニュースレターで登録の方に送った内容をお送りします。
最近、生きることと死ぬことの循環。
そして人間は自然の一部なんだということ。
古代の人はその自然に神を見てきたんだな〜と思うことが多く。多く。あります。
生きることも美しいなら死ぬことも美しい。(これは今日のトットちゃん(テレビ)でトットちゃんのお父さんが言ったセリフです)
ほんとにそうだな〜と思うようになりました。
生かされている時間は、なんて貴重で有難いんでしょうか・・・
長いですが、よかったらニュースレターを転載しますので、読んでみてください。
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91歳の父が、食事をとれなくなり、衰弱してしまったので病院にお世話になることになりました。
うまく会話も出来なくなってしまった父が、ソーシャルワーカーさんに、
今まで迷惑をかけないようにがんばってきたけど、
自分ではもうできない。
こいつ(私)にも生活がある。
迷惑をかけたくないから、一刻もはやく、俺を施設に入れてくれ。
という姿に泣けてしまいました。
去年、亡くなった母も、子供に迷惑をかけたい親なんていない。
これから死に行く命より、これから生きる命をお前は大事にしなさい。
といっていました。
私だったら、91歳まで自分で料理をし、洗濯をし、自立して生活が送れるかな?
両親の生き方は私にとって見本となっていくと思います。
生きるということに尊厳を失ってはいけない。ということも教えてもらっています。
食事がとれなくなって、病院からは、栄養ドリンクを処方され、1日に3本飲まなければいけません
でも、父は
人を思って葛湯を作ったり、おかゆをつくったり、介護ってそういうことじゃないの?変わったね~人は。
といったとき。
ハッとしました。
優れた栄養をとるということも大事ですが、
そこにどんな人の意識があるのか?のほうが大事だと。
和歌山にあるゆの里という施設の社長に、
光より早く届くものがあると、最近教えてもらいました。
それは
思いや、意識です。
それらのものは、きっと、どんなデータやエビデンスをも、超えた働きをするのかも知れません。。。
きっと目には見えないもののほうの力によって私たちは生かされているのだと思うのです。
そしてだからこそ、私は目に見えるものも大事にしていきたいと。
自分の体を自分で大事にあつかうことは私のテーマでもあります。
なかなか出来ないんです。
だからこそ、自分を大事にしようということを発信しているんだと思います。
自分の体は自分だけのものではない。
あなた一人の影響力って結構大きい。
生きているだけで、大事な存在なんです。
私も、ここにきて、こんなにも両親に愛されてきたのか。と
打ちのめされています。
みなさんも、なんともないような1日を大事にすごしてくださいね~
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