こんにちは!

NPO法人 美えな塾の片山やよいです。

朝霞市男女共同参画推進審議会の審議員をさせていただいています。

先日会議で朝霞市でも、パートナーシップ制度が始まるというということが決まり、記者発表資料がホームページにも掲載されました!

 

個人的にSNSで同性婚をどう思いますか?と投げかけたら、皆さん、素晴らしい意見を発信してくれました。

 

一部抜粋して紹介します!

子どもたちへの教育、保護者への理解促進が課題かなと思います。ハードとソフトを同時に変えていかないと当事者が苦しくなるのではと想像します。

・ふつーにありだともいます!日本も早く導入すればよいのにとおもいます。そしたら、もっとセクシャルマイノリティは生きやすくなる^_^ありです。

・なんで禁止してるのか意味がわかりません…。子どものころから「なんで?!」ってずっと疑問でした
・どうしてNGなんだろう?と考えてみて、そもそも婚姻制度って何のためにあるのかに興味がわきました。
「こどもの福祉」の視点があると知って感心しています。
・したい人同士がすれば良いと思う
・何がダメなのかわからない
・”あり”とかじゃなくて、制度として無いとダメだと思います。
普通に人生のパートナーを法律上の配偶者にできないことで発生する色んな問題とか不便さ(自治体の手続きとか相続とか、どこまで多岐にわたるかがわからないですが)があるでしょうし。
文化、宗教、歴史があるので、なんで無いの?とか、無いのがおかしいとまでは思わないけど時代に合わせて整備してかないとって感じがしますー。
・お互い好きで一緒にいるのは自由で何人たりともそこは縛れない。結婚は紙切れの契約書に過ぎず無くても変わらない気持ちって方が大事だと思ってます。これは同性愛に限らず、近親愛とか16歳以下への愛とかも同じです。
・人口の7%は生まれもった性とは一致しない性を認識していると言われているのに、今の制度上、なぜその人がその人らしく生きられないのかが最早不思議ですよね。
人として生を受けたのに、自分が納得できない形で人生100年生きられるか?私だったら無理です。

・せっかく生まれたこの人生。結婚することでハッピーな気持ちになる人が増えるのならば同性婚の制度を確立して欲しいと思います。

皆さんはいかがでしょうか?

今回、私は、

 

関心を持つこと。と

誰にでも選択肢があること。

これはとても大事なことだと思いました。

さて、朝霞市での、受付は令和5年4月1日から始まります〜
詳細です。

 

日時

令和5年4月1日

会場・開催地等

受付:人権庶務課およびそれいゆぷらざ(女性センター)

事業内容等​

・令和5年4月1日から朝霞市パートナーシップ・ファミリーシップ制度を開始します。

・一人ひとりが互いの人権を尊重し、だれもが自分らしく生きられるよう、パートナーシップおよびファミリーシップの届出について必要な事項を要綱で定めます。

・一方または双方の性自認が戸籍上の性別と異なる、または性的指向が異性のみではない二人がお互いを人生のパートナーとし、日常生活において継続的に協力し合う関係であることを市に届け出ると、市から「届出受領証明書」と「届出受領証明カード」を交付する制度です。(パートナーシップ)

・パートナーシップの届出をした方は、一方もしくは双方と生計を同じくしている子どもや親等を、家族として協力し合う関係であることを届け出ることができます。(ファミリーシップ)

・この制度は、法律上の権利・義務(婚姻や相続、税金の控除など)を生じさせるものではありませんが、だれもが人生のパートナーや大切な人ともに、家族として暮らすことができ、自分らしく活躍することを応援していくものです。

その他

今後、先行して制度を開始している和光市も含め、朝霞市、志木市、新座市の4市で「自治体間連携に関する協定」の締結に向けた協議を図っていきます。

問い合わせ

朝霞市 総務部  人権庶務課  人権庶務係

Tel048-463-1111 内線2362

Tel048-463-1738(直通)