自分を客観的に見るには
とにかく、今気になっていることを話すこと。
そうすると、自分の中にあったものが、外に出てきます。
外に出ることでようやく客観的になれるのです。
人に聞いてもらった方がいい。
1人では、まだ客観的になれないから。
今日のお題
・保育園の先生と、考え方が合わない。
・家ではいい子なのに、保育園では大荒れ。
・今後の仕事・育児に不安
・夫との関わり方
・自律神経の整え方って?
本当に大事なのは自分の気持ちがあるように、相手にも気持ちがあることを知ること
子供のことで悩むことはたくさんあります。
こうあってほしいのに思うようにいかない、先生が子供の個性を理解してくれていない、など
こんな時、早く解決したいからと、対処に走りやすくなります。
でも、その話を聞いて、ママはどう思った?
と聞くと、なかなか出てこない時もある。
日本人は、自分の意見や、気持ちをあまり、聞かれることなく大人になっているので、
「こうあるべき」「こうしなきゃ」で行動する人が多いように思います。
でも、子供に、夫に、友人に、その時に感じたことを伝えてる?
そして、どう思った?と相手の気持ちを聞いている?
不安の正体
根本的に、不安の正体は、自分の気持ちがわからない・・・と言うことが大きいと思っています。
こんな時に、こんなことを思ってしまう自分は、だめだと、ジャッジをして、湧いた感情を亡き者にして生きていると、
人は自分が誰だかわからなくなって、ものすごく自信がなくなり、不安に苛まれるのです。
湧いた感情に良いも悪いもないのに。
ジャッジしそうになる時、いつも思うようにしている言葉があります。
たかが、私の判断。たかが人間の判断。
本当は感情が湧いた時に誰かに話せることができるのが一番です。
ここなら話して良い。そんな場所を見つけることです。
子供に関して、親は不安がなくなる。と言うことはないかもしれませんが、自分を自分でしっかりと受け止めることができるようになると、
大丈夫!と思えるようにはなってくるでしょう。
じっくり自分の感情と向き合うと、子供と、夫と、仲間とのコミュニケーションが怖いと思うことは減ってくると思います。
自分ができること。不可抗力のものを区別する
未来に対しての漠然とした不安・・・と言うものは、自分でなんとかできるものではありません。
コロナだって、予防のために、消毒したり、ワクチンしたりしているけど、だからと言って感染するかしないかは、自分で決められない様に、自分でなんとかできないものに対しては、考えない方がいい。
今の自分でできることに精一杯生きること。
それしかない。
それには、今自分にできることと、できないことの区別をつけると言う作業が必要になります。
自分にできること
自分ではなんともできないこと
を書き出してみるのもいいでしょう。
夫との関係性
美えな塾でも夫婦講座をしていますが、産前産後は特に、夫婦関係を問われる時期だな〜と思います。
ホルモンのせいとかではなく、生き方が如実に炙り出されるといいますか・・・
夫婦会議ができれば理想だけど、口をひらけば戦闘体制!と言う方も、結構います。
親としての人生
夫婦としての人生
自分自身の人生
これらが全て大事に生きていけているかどうか?
年月を重ねていくことで夫婦の関係も変わる。と言うことはたくさんありますが、今、どのようにしたら、ベストな関係になれるのか?
を話すことも、大事ですね。
自律神経の整え方
・食のバランスを整える
・睡眠
・運動
これらは当たり前のように言われています。
今回のこの会では、鍼のことも話題に出ました。
「小児ばり」は、鍼を刺すのではなく、撫でるだけ。ご家庭でも、スプーンなどを使って、ツボをさする、体調が悪い時に、ここに手を当ててあげるといい。など、お手当としてこなうことができる。と言うことでした。
精神的に敏感にいろいろ感じてしまう、お子さんにはいいかもしれないですね。
まだまだ、たくさんお話ししましたが、今年の「自分軸を作る〜セルフコミュニケーション」は終了しました!
参加してみたい!と言う方がいたら、ぜひ参加お待ちしています。