NPO法人美えな塾の片山やよいです。
麻央さんの訃報の報道で、、号泣してしまいました。
海老蔵さんの姿勢にとても感動しました。
同じ母親の立場として、幼い子を遺していかなければ行けないのはどんなに辛かったろうと多くの人が思ったことでしょう。
去年、わたしは兄と母を亡くしました。
母は85歳でしたし、兄は61歳でした。
ある程度覚悟はしていましたが、
二人の死をみて、死に方は生き方なんだと、とても感じました。
二人とも、たった一人で逝ってしまったのですが、その意味は大きく違いました。
生前こだわっていたことも、好きだったものも、何も持っていくことなんてできない。
横たわって何も言わなくなった二人からは、どう感じてどう生きてきたか。それしかないんだ。
って言われた気がしたんです。
残されたものには、残酷なくらいに時間があって、生きていかなければ行けない。
何があっても淡々と、日常を送ることの強さ、
強くならざるを得ないというか・・・
そんな時でも
それでも、今も。
いつもそばに母の存在を感じることもあって、、それはこの本にも書いてあって
やっぱりな〜と思うことが多かったです。
「聞いてびっくり「あの世」の仕組み 松原照子著」
です。
死ぬことに対しても、少し価値観が変わりました。
きっとわたしはまた母と会うことになるんだろうな〜と感じてます。
(どんな形かはわかりませんが・・・)
そして今、
仕事をしていくことも。
母親として子供と向き合っていくことも。
妻として夫と生きていくことも。
ただの女であることも。
ひたすらに、わたしはわたしの感じることを大事にしていこう。
そしてもうすこし素直になってみるか・・・・
と思います・・・