NPO法人美えな塾の片山やよいです。

先日、娘さんがホットヨガの講師をしていて、体を壊して辞めちゃったんです。

という方がいらっしゃいました。

普通ならホットヨガはとっても気持ちが良い!

私も以前通っていました。

でも、それは生徒だからです。これが講師側に成ると、1日に何時間も、異常気象と言われるような湿度と温度の中で体を動かすということになりますよね。

汗をかいて気持ちが良いを越してしまう。

汗の中には老廃物もあるかもしれませんが、食べ物でなかなか取れない、カルシウムやミネラルがたくさん!

気をつけて、大量にしかも体に負担なく補給しながら続ける。ということをしないと、やはり、体は悲鳴をあげてしまうのでは?と思います。

その方は、まだ20代なのに、結石が出来てしまったようでした。

結石というのはいろんな要因があると思いますが、栄養的にはカルシウム不足も原因のひとつです。

体内のカルシウムが足りなくなり、口からも入ってこなければ、いろんなところからカルシウムを総動員させて、血中に補給していきます。

その補給は足りない分だけね。

というわけではなさそうです。

足りない信号が出たら、びゅーーーーーと補給が始まるそうで、そこで余ったカルシウムが石になっていく。

アルコールや甘い物でもこの、カルシウムが奪われてしまうので、食事の中できちんと毎日とっていきたいですね。

体が体としてきちんと、機能するって本当に、素晴らしいメカニズムなんだな〜と思います。

だから、日々、体の機能を促していくための必要な栄養を無視して、糖質だけ極端にカットしたりしていくのは私にはできない・・・

 

それから、ヨガをして膝を痛めました。手首を痛めました。という方も結構多いです。

猿手とよく言いますが、肘が伸びすぎてしまう人が、無意識のうちに肘に負担をかけてしまっている。という時もあったり、

体がほぐれきれず、変に体重をかけてしまう場合も。

体のアライメント(骨や筋肉の配列)がきちんと整ってないのに、

つまり猫背なのに無理に腕を広げるとか。骨盤が後傾(腰が丸まっている)のに、無理に開脚。とか。

これは筋肉をいじめていることと同じことになってしまいます。

しかも猫背のまま筋トレをしてその猫背を固めてしまったりすると、柔軟性はどんどん失われていきます。

若さとは、柔軟であること。

 

体も、心もね!

私も、いつまでも弾力のある体と心でいたいもんです。

 

 

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