妊活・産前産後の骨盤&からだケア

NPO法人美えな塾の片山やよいです。

 

先日、美えな塾認定骨盤リーダー養成講座の3、4回目が行われました。

 

おとなまき講習会も受けたいという方がいたので、そうすると、夜までかかります。

 

今回、初めて、養成生にうちに泊まってもらいました。

 

長く時間を共にしたり、一緒に食事をしたり、ましてや、自宅ですから、

 

たくさん、話をします。

 

そしたら、その養成生が、SNSに、

私の子育ての話を

 

ハンマーで殴られたようないい味でのショックがあったと書いてありました。

 

えっと・・・

そのハンマーの部分をもっと詳しく教えて〜〜と逆に聞いたらこんな答えが・・・

 

 

我が子に、ダメな自分。

 

弱い自分を見せるって所ですね。

 

と。

 

あと、

どこでも生きていけるという考え。

 

人間力を育てていけたら・・・と思いました。そういう頭が私にはなかったので・・・

 

と返信してくれました。

 

娘も一緒にいたので、ご丁寧に、どれだけ私がダメなのかを具体的に、披露してくれたのも良かったかもしれません・・・笑い泣き

 

私も、悩みながらの子育てをしてて、最初は、ちゃんと躾けないと!

 

「教えて」きたんです。

 

あれダメ。これダメ。なんでしてくれないの?って

 

そしてドツボにはまってさあ、大変!だったわけです。

 

そんな時、

 

 

私と、同じように、子供に

「片付けなさい!!」と叱るママがいて、叱られた子は

 

キッチンに行って

 

「ママも片付けてないね」

 

って言ったんです。

 

そのあとです。

 

皆さんならどういいますか?

 

 

 

 

その子のママ

「あれ、ほんとだ〜〜」って一緒に笑ったんです。

 

 

 

これが器の違いか!

 

と思いました。

 

私なら、きっと

 

「ママはいいの。あとでやるんだから。今はあなたのことでしょ!」っていってるかも・・・・と思いました。

 

 

私はその時のママの対応こそが、、ハンマーで頭を殴られるほどの衝撃だったんです。

 

ちっせーーーーー

 

 

ちっっせーーーーー自分・・・・って。

 

そこから、

 

子供が何を言いたいのか?聞く努力と、

 

できない自分を子供の前で認める努力が始まりました。

 

もちろん、ごめんなさいと、ありがとう。

 

はとても意識して言ってきました。

 

やってくとねーー結構すぐに、

 

自然にできるようになりますよ。受け取れるかは別として・・・

 

今はどっちが母親かわからないくらいに娘は成長してくれています笑い泣き

(たまにくやしい・・・)

 

先日講演に来てくださった黒川さんもおっしゃっていました。

 

特に、男の子を育てるには、

 

弱い母を演じないとね。って。

 

「わたし・・・もうダメかも・・・」

 

「はあ・・・疲れちゃった・・・」

 

いいですか?夫ではなく、息子の前でです。

 

あ、でも、夫もかなあ、、

 

 

男の子の守ってあげなければ!という気持ちをいかに育てるか?

 

母の腕次第!

 

うちは、父親があまりうちに帰ってこない人(あ、出張でね)

なので、

 

息子は男として、守らなければ!スイッチが勝手に入っていた模様です。

 

今は一人暮らしでようやく解放されているようですが・・・

 

ちなみに、娘とは良きパートナーを目指すといいそうです。

 

私はよく、娘にダメ出しをくらいますが、私のいい所も同じくらい言ってくれます。

 

 

 

 

自分の枠はどんななのか?

 

そしてその枠をちょっと外してみる。

 

子供を産むとそんなことが見えるチャンスがやってきます。

 

その作業は、自分だけでなく、子供の人間力も上げていくことなのかもしれないな・・・・

 

 

ともうすぐ、子育て卒業の身として、思います。