NPO 法人美えな塾の片山やよいです。
昨日のレッスンで、生徒さんは妊娠前に結構通っていたのがピラティスだったそうで。。
ピラティスは、戦争で負傷した方のリハビリのメニューから生まれたトレーニング方法です。
ヨガは呼吸によって自分自身の内面を整え、ピラティスは体幹を鍛えるメニューが多いという印象ですね。
生徒さんが、その中でどうしてもできなかったものがあったらしく。
それがロールアップ。だったそうです。
手を上げたまま寝て、そのまま起き上がるものです。
これがどうしてもできなかったらしいのです。
あんなに通っていたのに、できなかったものが、美えなのレッスン受けてから、気まぐれにやってみたら、軽々できたんです〜〜との事。
私も、驚きとともに嬉しかった!
だって、美えなのメソッドではきつい筋トレとかしないので。
では、なぜ出来たのか?
その生徒さん
長座が苦手だったんです。
これが苦手な人はお尻のしたにある二つの骨(坐骨)が床に対して垂直にならない、のです。
坐骨は少し前を向いてしまいます。
開脚すると後ろに倒れてしまう人はそうなっている。ということです。
で、美えな塾では、長座になった時、開脚した時にも、坐骨がきちんと床に垂直に当たるようになるように体を整えていきます。
しかも、テレビみながらでもできるエクササイズで!
きちんとあるべきところにあると、可動域ってゆーものは広がり、筋肉に無駄な緊張が走らなくなっていくんですね〜
骨格が整ってきた生徒さんが軽々できるようになったのも納得です。
何年もヨガをやってても体が柔らかくならない人。体幹トレーニングしててもなかなか体幹が安定しない人。は
それをする前の準備が必要なんです。
ヨガができる体。
ピラティスができる体。
体を整えるということは、ほんの小さなことの積み重ねだったり、ちょっとした意識の使い方次第。
無理をして。
頑張って。
痛い思いをして。
という時代は終わったんじゃないかな?
最大限自分の体を自由に使えるようになったら、楽しいと思いませんか?
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