山形　庄内リトリート〜場所編〜

NPO法人　美えな塾の片山やよいです。

７月２７日から庄内リトリートとして、行ってみたい方一緒にいきませんか？と呼びかけたら、

１０名の参加で行うことができました。

出羽三山をお参りしたい方は、出羽三山へ。

こちら羽黒山

こちら湯殿山

今回の一番の目玉の月山登山は台風で暴風の為断念！

でもどうしても行きたい！と言う人２人は、８合目まで車で参拝に行きました。（かなりの暴風だったらしいです）

山の天気は下界と全く違うので、怖いですね

あとは・・・

お家でまったり。

ボイジャータロット受けたい人。

整顔やロミロミを受けたい人

 

夕方はみんなで海までおさんぽ

裸足でアーシング中

という感じに自由に過ごしました。

自由ということは、自分で責任を持って行動をしてもらいます。

どっかに行きたい時は私が連れていくわけではないので、自発的に運転してくれないとどうにも身動きは取れません。

今回は、自発的な方ばかりで、本当に自由。

温泉入りに行きたい人。

おうちでお昼寝したい人もありです。

で、月山に行けなかったので帰りに、山形市内の、鳥海山月山両所宮というところに行きました。

ここには湧き水があり、

わざわざ、お水を汲みに来ている方もいます。

私にとっては、幼稚園の頃、運動会をしていた場所。

そう、毎年初詣もここ。

氏神様なわけです。

と言うことでなつかしくて、ブランコ！

東京組の皆さんを山形駅まで送って、そのあとは、美えな塾のスタッフ３人で、もう一泊。

翌日に、山寺に行きました。

あえて逆から（山寺から）見える景色を撮ってみた。

暑かった〜〜！

上まで、登る気ナッシング。

なんだかものすごく懐かしいな

こんな数のオタマジャクシをいつぶりにみたんだろう〜〜（ニガテな方すいません・・・）

そのあと、やっぱり、ここも私の遊び場だった霞城公園へ。

遺跡がでちゃったせいか、昔みたいに遊べなくなってる・・・

 

ここは、済生館、昔の医療の資料がたくさんあります。

写生大会のメッカでした。

 

という感じ。

他にもいろいろあります。（私は、いけなかったけど）

龍神様の由来がある、善宝寺（人面魚で有名になりましたね）

や、即身仏（ミイラ）。

日本に１８体あるそうですがそのうちの、８体が山形県にあります。

それから、知る人ぞ知る、鶴岡カトリック教会の黒マリア像とかね（マグダラのマリヤじゃないか？と言われているそう）

 

湯殿山のことを語ってはいけないのですが、その言い伝えというのは

かつて松尾芭蕉が

“かたられぬ　ゆどのにぬらす　たもとかな”

と俳句にしたからなのですが、この句は、即身仏のことを言っているのではないか？

とほぼ日の記事でみうらじゅんさんが話しておりました。

（真相はいかに？）

まあ、山形は秘密がいっぱい。みたいな気がします。

 

美味しいものも、さくらんぼとラフランスだけではないのにね〜

あまり知られていない。

宣伝が下手、と言いますが。

山形ケンミンの気質の中には、語るなかれ。

が組み込まれているのかもしれないな〜〜。