先日、正しい授乳と咀嚼から歯の健康を考える
一般社団法人SHTA 理事 森田 健太郎先生より「歯並びと姿勢の関係」について学んできました。
森田健太郎先生はさいたま市見沼区で菜のはな歯科クリニックをさ
健康を目指した歯並びの相談にのってくださいますので、
http://www.nanohana-shika.jp/
いろんな人種、世界、時代の方の顎を見比べて見えてくるもの。
・顎の角度と、歯列。
・全ての歯が生えそろわない。
・生えてきても顎に入りきらなくて、でこぼこ。
やはり現代人の特徴とも言えるんですね〜
硬いものを食べないことや咀嚼が足りない。つまり飲み込むように食事をしていることもいけないらしいです。
食事の時のお水はほどほどに・・・
日頃のあいうべ体操は有効だそうです!
曲がりなりにも赤ちゃんに関わってて気づいたことは、
母乳を長時間飲めない赤ちゃんがいるんだな〜ということ。
長時間といっても20分くらいね。
それができなくて5分くらいで終わってしまう。で、お腹が空くからすぐになく。
そして母も泣きたくなる・・・という母子がいました。
私が、赤ちゃんの顎を見た時、歪んでいたんです。上顎と下顎が。
確実に少し左右にずれていました。
お母さんも気づいてて、小児科に行ったらしいのですが、そのうち治ると思います。という返事。
これでは、赤ちゃんの泣きはつづくし、細かい授乳時間でお母さんは今にもノイローゼになりそうだったんです。
今回の講習会が終わってから、先生にそのことをお話ししたら、そんな子は見たことない。と驚かれていました。
そうか・・・見んな歯科ではなく小児科に行くんですよね。
ミルクの飲みが悪いのはいろんな原因があるかと思いますが、顎を見てる人は少ないかもしれないな〜と感じました。
顎を鍛えるために哺乳瓶の乳首を吟味することも必要みたいです。
丸穴よりも、ヌークや、ビーンスタークのようなものがいいそうですよ。
先生は狭窄歯列の矯正を行っていました。
歯列矯正と言うよりは顎全体で矯正していくというような感じ。
夜寝る時だけでいいそうなので、私も興味深い!!
そして、これは患者さんの体験ですが、
ひどい手荒れや、自己免疫疾患も良くなった方がいるんだとか。
歯って少しでも痛いと、食欲は落ちるし、メンタルも下がりますよね。
口の中の環境を良くするということは免疫力アップにつながっているんでしょうね。
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9月の子育てサロンでは、この講座の情報や、歯科助手の方からの講義、実践などを紹介してもらう予定です。
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