NPO法人美えな塾の片山やよいです。

今日は子育てサロンでした。

看護師、食育指導士、ヘルスアドバイザーの鈴木良子さんに来ていただいて、食育の話を。

試食のおやつも持ってきてくれて、とっても美味しかったわ〜!

イライラする子供の話。自尊心の育て方。アレルギー話。

また、ニュースレターで少し紹介していきたいと思いますので楽しみにしててくださいね!

講義が終わってからも、個人的にみなさんとても気になっていることをたくさん質問していました。

そのあと、お話とおんぶで盛り上がってしまったので、誕生日から読む、その人の素質を見てもらう時間がなかったです・・・

すいません。

また企画します!

こういう会に積極的に参加するママは、本当に真面目な方が多いです。

日々の子育てに真剣に悩みながら、これでいいのだろうか?と右往左往する。

その右往左往こそが愛だと思うんです。

どうでもよかったら悩みなんてないですから。

子供がどんどん大きくなってきて、おもちゃの取り合いなんかも始まったりして、自分のものは取られたくないけど、人ものは欲しい。

みたいなね。

そんなこと、思いっきりやれるの今のうちなんで、私はもう、微笑ましいのですが、ママたちこんな時どうしよう・・・

で悩みます。

 

でも、そこで対処をどうするか?って本当に対処でしかなくて、

根本ではなかったりします。

私の体験と、いろんな人の子育てを見てきて思うんだけど。

子供って、全面的に肯定してあげると、落ち着きます。

 

いや、大人もかな〜?

子供が一番理解してもらいたい人は親です。

その親が、子供の要求、欲求を無視して、他の子の欲求を満たそうとすると、逆襲のようなことが起こります。

うまく言葉にできない。だから手が出るし、最終的に噛み付いたりもします。

それは子供が自分の気持ちを守る術はそれしかない!と思ってるから。

 

できるできないに関わらず、ママが、パパが、君はこうしたかったんだね。これが欲しいんだね。って理解してあげるだけで、その言葉を言ってあげるだけで落ち着いたりします。

 

私自身、初めての育児のとき、いいお母さんですね。と言われたくて、息子の気持ちを無視していた経験があります。

その時はどうしても子育てがうまくいかなかった。

なんでわかってくれないの?どうしてそんなことするの?って

 

でも、この子を中心に、この子の欲求を注意深く見て私がわかってあげよう!と思ってから、言葉がけ、態度も変わっていったんだと思います。

 

そうしているうちに、息子を無視してきた自分が浮き彫りになって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。・・・

 

そんな頃から息子はどんどん変化して、お友達と上手に遊べるようにもなっていきました。

息子が欲しかったのはおもちゃじゃなくて、私の気持ちだったんだな〜〜

 

って。

いいお母さんになるのをやめました。

なんと言われてもいいから、息子第一主義(度が過ぎてはいけませんが・・・)に。

そう、一番の理解者になろうって思ったんです。

 

それは今もそう。

一番の理解者でいたいと思ってます。

そう考えると、赤ちゃんに対しての接し方と大きくなってからの接し方の根本は変わってないのかもしれません。

 

それから、今回講義を頼んだ良子さんとは一緒に子育てをしてきた友人です。

良子さんの息子2人。かなりやんちゃでした。

うちの息子はおとなしい。と思うくらい。。。

自分の息子より怒鳴ったこともあったな〜〜〜

そうして気のおけない友人を作る。ということも、子育ての悩みにはまり込まないコツかもしれません。

 

次回は4月14日です!

次回は赤ちゃんとママの歪みを作らない、簡単エクサを紹介します!

 

 

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