抱っこ時の暑さ対策を教えてください!
こんにちは!NPO法人美えな塾の片山やよいです
今年の夏も生命の危機を感じるほどに暑い夏になりそうですね。6月からこんなに暑いと先が思いやられます・・・
真夏、埼玉では40度近くに上がるので、ベビーカーに乗っている赤ちゃんは地熱も受けてとても暑そうです。
そこで、最近聞かれる抱っこ時の暑さ対策!
ネッククーラーや日傘は当たり前のようになってきましたね。
ほぼ、30年前に私が、個人的に昔使っていたのは、ガーゼです。
お出かけの時は何枚も交換していました。(自分にもタオルやガーゼをはさんでいました)
暑い時に汗をかく。
それは体を守るための生理現象で汗をかく練習もしているのですから、冷やしすぎは良くありません。
保冷剤を背中に入れています!でもちょっと待って!!
知り合いの助産師さんがこんなことを発信していましたので、シェアしますね。
私は健診で赤ちゃんの計測をさせていただくことが多いのですが、ほとんどの赤ちゃんの背中が冷たい( ;∀;)
それは抱っこひもに入れて赤ちゃんを冷やす保冷剤を使用している方が多いからのようです。
熱中症予防対策として、抱っこひもやベビーカーの下に敷いて涼しくする目的でよく売られています。購入された方のレビューを見ると
「ぐずぐず言わなくなって、気持ちよさそう」などと書かれています。
でも発熱時も冷やすときは頭や首の両サイドの動脈を冷やしたり、わきの下、足の付け根を冷やします。
私も暑い時に頭を冷やすのは気持ちいいけど、背中を冷やされたら気持ちよくない気がします。。
また背中を冷やすことは、背骨を冷やしています。
背骨から内臓への神経が出ているので内臓への影響が出るのでは?と気になります。
抱っこひもで寝てしまうと意外と長い時間保冷剤が背中に当たったままになってしまいますよね。
保冷剤を使う場所、時間など赤ちゃんの皮膚の温度を確認しながら冷えすぎないように保冷剤を使えるといいなと思います(^^)
確かに、内臓が冷えてしまうと、お腹も壊しやすくなってしまいますね。
暑いけど、その暑さに負けないように、発汗をする体つくりも大事。
なんでもバランスをとっていくことが大事ですね!
参考にしてください。