NPO 法人美えな塾の片山やよいです。

病院に行くほどではないけど・・・という症状

肩こりや、だるさ、病気になる前にケアしておこうね。という考え方が東洋医学なのでは?と思っているのですが、

今日、私は鍼灸で体メンテをしてきました。

生徒さんオススメの鍼灸院で、みっちり、2時間ほど。

 

ずっと鍼灸には通ってきたのですが、ここ半年ほど行けず、

生徒さんで鍼灸師をしている方がいたので、この機会に!と、ようやく行ってきました!

脈を測り、お腹を触診すると、瘀血の場所がわかるんですね。少し鈍痛がありました。

 

しかもその場所とは全く関係ないと思われるところに針をしてもらうと、嘘みたいに、瘀血があったところの鈍痛が消えるという・・・

すごいな、東洋医学!

お灸も直灸ですが、全く熱くない!

何やってるかわからないけど、たっぷり1時間かけて治療していただきました。

最後寝落ちしていたような・・・

終わった後は、頭すっきり!目もぱっちり!体が軽かったです!

そしてトイレが近い・・・

 

瘀血と言うのを調べてみました。

人間のからだは血液が運ぶ酸素や栄養によって生き生きと保たれています。この大切な役割を担っている血液の流れが悪くなると、酸欠や栄養不足となり、内臓や脳の働きを悪くし、いろいろな成人病を引き起こします。

思考力も落ち、モノ忘れも多くなります。皮膚はつやがなくなり、シミやアザができるようになります。さらに、筋肉がこわばり、肩こりや筋肉痛の原因ともなります。

瘀血がひどくなると、極端な場合、血管をふさぎ血の流れをとめて、狭心症や脳梗塞をもたらすこともあります。病気が長引くと血液が悪くなり、瘀血となり、ますます回復が困難になります。

 

%e7%98%80%e8%a1%80

 

瘀血を作る原因はこんな事があるそうです。
・生活環境の異常
・心身の過労
・ストレス
・病気(長引く場合)
・虚弱体質
・食事の不摂生
・運動不足

ただ、私たちのようなインストラクターは、毎日運動しています。

それほどの有酸素運動ではないにしろ、1日に何本もレッスンするという事になると、

運動によって体内に活性酸素は発生しやすくなるのです。

サビの元ですね。

抗酸化が強い食べ物を積極的に摂る事はもちろん。たまにこうしてメンテしていく事も大時だな〜と思いました。

 

慢性的に疲れている方は特にオススメです。

 

ちなみに、今日は、鍼灸の後、気づいたらお昼寝をしていました。

寝るという事も体を回復させるのに有効!

いつもゴロゴロしている方は運動を。

いつも動き回ってる人は休息を。

 

リフレッシュとは、いつもとは違う事をする。という事です。

皆さんも良い週末をお過ごしください!

 
レッスンのお申し込み、お問い合わせはこちら

ニュースレターのご登録はこちら

ロゴ一式.JPI