先日、厚生労働省が主催をしている「健やか親子21」に久しぶりに参加してきました。
様々な分野で育児支援を行っている団体の発表がありました。
一つ目は、テクノロジーで子育てを変える
https://first-ascent.jp
の服部さん
集めたデータでエビデンスをとり、
「パパっと育児@赤ちゃん手帳」を提供。
50万人の赤ちゃんの生活データを収集済みだそう・・・
国立成育医療研究センターと共同開発されています。
泣き声診断アプリ
「Cry Anlyzer」は世界50カ国で展開されているそうです。
国内外ともにユーザーのフィードバックによる正答率は80%以上だそうです。
日本人は特に、いつも近くにいて、赤ちゃんの様子、息づかいから、母親や養育者が、察してきたという感じることで学習してきた。
のに対し、
欧米では、赤ちゃんであろうと、一人の部屋で寝起きをし、個人として尊重して育てるのですから
欧米の育児文化と、日本の育児文化は違うので、感想も懸念も様々だそうです。(でしょうね〜)
ただ、今は、核家族で母親にも余裕がないなか、夫の育児協力は必須。
でも、女性ほど、いろいろと、察してはくれないのが現実・・・
ちょっと見ててほしい時に泣き止まなければ、
「きっとおっぱいだよ」とすぐにお手上げ。
そんな時にこのアプリを使うと、本当に?
面倒だから、そうやっていってるだけなんじゃないの?
ということになり、もう少しだけパパが頑張ってみる。というきっかけにもなるらしいです。
人として感じるということを忘れてはいけないし、自分の感覚を一番大事にしてほしいけど。
あらゆる場面で、男性が育児に参加するきっかけになるなら、素晴らしいな〜!
と思いました。
他にもためになるアプリがあったのでまた紹介しますね!