NPO法人美えな塾の片山やよいです。

定頸のところでも、ちょっとでましたが、発達の上で大抵問題ないとされる、赤ちゃんの左右のアンバランスについて。

やっぱり、毎日一緒にいるママは気になってしまいます。

医療関係では命に問題があることにはならないですし、確かに問題はないのですが、赤ちゃんが成長していく上で、

自分の使いやすい体になったらいいな〜とは思います。

 

わたしは子育てサロンや、レッスンで、赤ちゃんのここを見てあげてね〜という話をたまにします。

・赤ちゃんをうつ伏せする時のポイント

・うつぶせのまま一緒に遊ぶことのポイント

・赤ちゃんを座らせていいと言うサインはここ。と言うことなどです。

 

わたしもかつてやっていたけど、腰が据わらないうちのおすわりは骨格を育てていくのによくないことなんですね。

 

で、ハイハイが気になってるんです〜〜というママがいたので、

わこう助産院の院長が、こうして補助してあげるといいよ。のアドバイスがあったので、写真を撮らせていただきました。

 

 

右の足はうまく使えるけど、左がどうしても浮いてしまって、右だけでハイハイをしてしまっていました。

こうなると右と左の筋力の差がどんどんできてしまいますね。

見ていたのは、

股関節、膝、足首がちゃんと屈曲しているかどうか?

そして片側だけでハイハイしてしまう赤ちゃんは、つま先が上手に使えていない場合が多いです。

なので、この時は、使ってない方のつま先で蹴る。というサポートして練習していました。

 

 

赤ちゃんは自分の手や足が、自分のものと認識し始めるのが生後4ヶ月頃と言います。

まずは、赤ちゃんが自分の体の認識を高めてあげるために、お風呂あがりでもいいから全身撫でてあげてね〜とアドバイスしていますが、

ベビーマッサージやタッチケアなどもすごくいいと思います。

自分の体なんだという、認識がある。

ということが自分の体と仲良くなることにつながって、使える!ことにつながるのではないかな?と思っています。

 

具体的なホームケアなど知りたい方はレッスン時。または、子育てサロンで聞いてくださいね〜!

 

 

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