NPO法人美えな塾の片山やよいです。

妊娠中の女性の体って、どんな状態か想像してみてください。

 

子宮って、普段は鶏の卵大といわれています。

 

容量は10ml

 

 

 

 

でも妊娠して臨月を迎える頃には

容量は5リットル!

 

一番伸び縮みをする筋肉・・・

それが子宮です。

 

で、他の内臓は、上に持ち上げられ、骨盤底筋群は、3つも穴があるというのに、

 

この容量を毎日支えてくれているのです。

 

 

そして産後を想像してみよう!

 

 

会陰は出産時に生ハム状に伸ばされ(伸びるならまだいい)

 

切られ、脆弱になった骨盤底筋群で、上に上がっていた内臓が今度はどっと押し寄せてくる。

 

出血もして、ホルモンバランスが安定しない中、

 

ふらふらの状態で、2時間ごとに乳をあげ、

 

眠れず・・・という

 

24時間体制の育児に突入。

 

病気ではないといわれながらも、女性の体の中では

 

全治半年〜1年の内臓の交通事故状態の状態が繰り広げられています。。。

 

 

産後3週間はなるべく起きあがらないこと。

 

たるんだお腹を引き締めたくても、十分に休んでからの方が戻りがいいのです。

 

今。産後の女性の8割は尿漏れするのではないかな?

 

それだけ相談は増えています。

 

骨盤底筋群を守るためにまずは、休むこと。

 

そして腹圧をかけない座り方をすること。

母乳の時も気をつけて欲しい!

 

産後1ヶ月検診が終わり、何事もなかったら軽い運動から(深呼吸)運動を

 

 

仲町子育て支援センターでは、産後ケアエクササイズをしています。

 

 

楽しい育児にはまず、ママの痛みをなくすことから

 

・肩こり

・腰痛

・尿漏れ

・腱鞘炎

など・・・・

 

そして、骨盤周りや、インナーマッスルの筋肉の回復です。

 

腹圧をかけずにどうやって腹筋を復活させるのか?

 

 

産後の方向けに、理学療法士の方に監修していただいているエクササイズで無理なく体を動かすことができます。

 

そして、100年時代と言われる昨今ですが、

 

死ぬまで自分の足で歩くために、女性は産後の姿勢回復が一番の要になります!

 

姿勢の回復をしないまま、筋トレで体を固めてしまわないよう。

 

産後1度は体験に来てくださいね!

 

 
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