NPO法人美えな塾の片山やよいです。
先日は、動画コンサルをしてくれている、ささきさんと一緒に動画撮影でした。
左から、私、木本さん、ささきさん
朝霞市で抱っこ紐を開発販売している、おもいでおんぶの木本さんも一緒に対談をさせていただきました。
木本さんは3人の女の子のママ、一人目出産後の育休中には、どうやって、育児を楽しくするかを考えたと言います。
私は、そこまでたどり着かず、結構辛い孤独な育児を毎日どうやってこなすか?
という方が強かったため、木本さんのまるごと楽しんじゃえ!精神は本当に学び多いです。
3人の対談の様子は、今後木本さんのメルマガや美えな塾のニュースレターなどでも配信していく予定なので楽しみにしててくださいね!
雑談の中でも、感じるということの重要性について話してたんですけど。
ささきさんがあるバスの中での親子の様子を話してくれました。
子供・・動き出そうとするバスの中でペットボトルのジュースを飲もうとしていました。
母・・・こぼすから今は飲まないで!と制止
バスが信号で止まった時
母・・・はい、今飲みなさい!
このやりとり、子供はまあまあ大きかったらしいので小学生かな?
それなのに、飲むタイミングまで指示って・・ねえ・・・
賢い子に育てたかったら、脳のシナプスをどう伸ばして、どう活性化させるか?なんだけど、
そうするには、体験が一番!そしてやってみてどう感じたか?
そういった刺激が脳を育てる
でも、どっかでそれを止めちゃうと、
伸びもしないし活性化もしなくなる。
赤ちゃんとか子供って対応能力がずば抜けているから、伸ばすも伸ばさないも環境次第ってことになる?
ということを話していて。
ってゆーことはさ、
「バスのその、お母さん、子供のシナプスが伸びようとしていることを止めて、活性化しようとしていることをぶった切ってるね」
といったのは私。(言葉が汚くてすいません)
やってみてたとえそれが失敗しても、育つことってたくさんあるんですよね。
子供は好奇心の塊のようなもの。
親は、生死に関わらない限り、見守ると言うことをすると、
実は子供の脳はどんどん育っていきます。
つまり、指示したり、こうなるだろうということをあらかじめ言って止めさせるなんて、脳的に言語道断な訳です。
自分の子供が賢くなることを、妨げているのはもしかしたら、親自身なのかも?
という恐ろしい展開の話しになりました。
うちの子ゆーこと聞かなくて〜
という悩みをお持ちの方は、おめでとうこざいます!
ですよ。
お子さんの自立心が育っている証拠ですから。
つまり、
子供を賢く育てたかったら、
やってはいけないことは
1、指示
2、命令
3、起きてもいないことを無駄に心配するということ。
これまるごと、子供のことを信じてないよ。
というメッセージを送っていることと同じことだと思うんです。
昔、息子が中学生の時、帰りが遅い時があって、とても心配したのですが、(それはするよね〜)
帰ってきた息子、なんて言ったと思います?
「かあさん、俺のこと信じてよ。俺、死なないから」でした。
すべて意識なんだと学んでいても、なかなか、できない私を知ってか知らずか?
ずるいな〜とおもいつつ、
核心を突かれたのでした・・・