妊活〜産後・更年期の体サポート
NPO法人 美えな塾の片山やよいです。
最近は育児支援にも力を入れています!
なぜかというと、未来の日本の世界の力になる存在であり。
この子たちも、いつか、誰かのママ、パパになるかもしれないからです。
親は、子供には将来、頭も良くなって、スポーツも得意で、コミュニケーション能力が高い子になってほしい!
と期待を膨らませます。
その基盤を作るのが赤ちゃん期。
その、種が赤ちゃん期に確実にある。丁寧に赤ちゃんの発達を見ることができる親になる。ということが、
赤ちゃん自身の能力を上げていく一番の近道のようが気がしてなりません。
それは赤ちゃんが自分を選んでくれる前からの体作りやメンタルがとても大事だと感じています。
例えば・・・
赤ちゃんの向きグセは、二つの理由があると思っています。
一つ目は、生まれてから、頚椎がグラグラの状態で、無重力状態から、一気にGがかかる世界へ来るのですから、重力に負けて当然です。
(なので首マクラは必須なのです)
二つ目はお母さんのお腹の中の状態です。
呼吸が浅いお母さんのお腹の中は、肋骨の可動があまりないので、赤ちゃんがいるスペースが少ない。
胎児も、臨月を迎えると大きくなってくるので、狭いお腹の中で、スペースを探します。
それが向きグセの原因になる場合もあるのです。
こちらは、お腹の中の様子。
真ん中の図はこのまま出産を迎えると先天性股関節脱臼となるそうです。
日本母性衛生学会の資料より抜粋
赤ちゃんは歪んでいない。という認識が強いと思いますが、
狭いお腹の中で居場所を探していた赤ちゃんはこうなりやすいです。
日本母性衛生学会の資料より抜粋
ふわふわでまんまるの中で過ごす40週と。
狭くて窮屈な所で過ごす40週。
あなたはどちらがいいですか?
せっかく赤ちゃんに選んでもらったのなら、最高の居場所を作ってあげたいですよね。
ふわふわで丸い。ということは、血流が滞りない。ということにもつながります。
これから妊娠を考えている方も、今妊娠中の方も、自分の体をメンテナンスしておくことがとても大事です。
それが育てやすさにもつながっていくからです。
窮屈な所で過ごした赤ちゃんは、生まれて解放されても、体が痛いので、とにかく良く泣きます。
お母さんも睡眠が思うように取れず、腱鞘炎になったり、悪循環に・・・
自分の体をいつも楽な状態にしておくことは、次につながる命に対してもかなりの影響を与える。
ということだと私は思っています。
専門家の普段では聞けない話を聞きながら、
ではどうやって体を楽にしていくのか?をこのイベントで、お伝えしていきたいと思います!
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