妊活・産前産後の骨盤&からだケア

NPO法人美えな塾の片山やよいです。

今までの、人生の転機に、私はなぜか全く興味がない世界へと足を踏み入れています。というか呼ばれます。

 

食のことは興味がありましたけど・・・

 

かつての私は、骨盤や、体操には全く興味がなく、解剖学も全く頭に入ってこなかった。

 

そんな私が今は教える立場になっているという不思議。

 

 

そして最近、なぜか?全く興味が持てなかった、日本の由来、神話、などにふれることが増えました。

 

神話や、古典のようなものに私は一切興味がないので、神様の名前も覚えられない・・・

 

神話もふーーーーん。でおわり。

 

そんな私なのに、「ホツマツタエ」という日本書紀より以前に書かれた古文書の話を聞くことになったり、

 

致知出版の木鶏会の体験に参加させていただいたのをきっかけに

 

あの、二宮金次郎が読んでいる書「大学」を今読んでます。

 

 

私が読んでいるのは

 

 

と言って解釈が書いてあるものですが・・・

 

人としてのあり方などが書いてあります。

 

その本を読んでいて気付いたのが・・・

 

SNSを見ても心がざわつかなくなったこと。

 

SNSっていいところしか載せない人が多いので、(私も)

自分ができなくて、人のできているところに、嫉妬しては、ザワザワしたり、焦ったりしがち。

 

頭では、そればっかりではないと、わかっていても、そうなりますよね?

 

 

でも、本当にこの「大学」を読んでいるとそれがなくなる。

ということに気づきました。(私は。ですが)

 

 

私が一番大事にしたいことを、自分で大事にすることができていたら、十分。

以上。

みたいな感じ。

 

その本と同時に買ったのが、

糸井重里さんの

 

 

一緒に読んでいると深まる〜〜

 

まだ途中ですが・・・

 

いま、なぜ古典にふれる機会が多いのか?

 

ほぼ日の経営。に答えがありました。

 

ネットからの情報で、人は情報を咀嚼することができなくなっている。

 

知っても知っても飽きないものは古典だ。とありました。

 

古典はいわば、地球上に存在する資源のようなもので、巨大な埋蔵量を持つ、知の資源。であると。

 

そして、糸井さんの、ほぼ日の経営は、大学に書いてある通りのことを大事にされている。

 

大学に書いてあるように、人ってやっぱりあり方なのだと証明しているのが、ほぼ日の経営。

 

という感じで、両方読むと、わかりやすいかもしれません。

 

SNSもいつまで、どこまで進んで、そして終わるんでしょうね。

 

何がどう変化しても、変わらないものを持っていることは強みになっていくんじゃないかな?